自分の可能性をさらに開花させるには


感情の取り扱い事例
人生で初めて自分から告白しました!

4nessコーピング講座では「心」を扱っているが、「実践」を非常に大切にしている。知っていることとやれることには雲泥の差があるし、やってみないことには腹落ちすることもなければ、本当のところはわからないからだ。

長年学び続けてくれている40代の受講生は「生まれて初めて、好きになった人に自分から告白したんです!その後、ビジネスもどんどん良い流れに行き出しました。」と嬉しい報告をしてくれた。

今までは言われて付き合ってきたことばかりで、自分から告白して付き合ったことがなかったと言う。友人の紹介で出会った彼はとても落ち着いていて、互いに経営者ということもあって話も弾み、コンスタントに合うようになっていたらしい。しかし、二人とも経営者であるゆえに出張等ですれ違うことも多々あり、勇気を持って「話がある」と彼を呼び出し、気持ちを伝えたと言う。

「自分から告白したら気持ちがスッキリしました!」と清々しく話をした後、「コーピングを受講してなかったらきっと考えるばかりで前に進めなかったと思う」とも話してくれた。

受講生が告白できた理由に挙げた、コーピングを学んだから得たポイントは下記の2つ。
ひとつは、『自分の管轄は自分の感情で、相手の感情は相手の管轄』ということ。相手の感情は相手が決めることで、自分には如何ともし難く、相手が決めたことが例え自分にとってネガティブなものであっても、それは自分の価値とは関係ないといった他者との境界線が明確になったこと。

もうひとつは失敗への認知が変わったこと。失敗は終わりではない。成功は失敗の先にあるもので、失敗を避けようとするとそれは成功を避けることと等しい。出来事をどう捉えるかによって感情も結果も変わる。例えば、近視眼的な判断での失敗はあるが、長期的視点で考えると失敗と思っていたことがギフトだったとなることも多い。それに『人生は実験』やってみないことにはわからない。私たちが考えることには限界があり、想像していたことと事実が違うことはよくあることだからこそ、やってみて軌道修正していったほうが成功への確率も、自分が自分を取り扱う精度も上がる

女性の部分を解放した受講生は美しさに磨きがかかり、キラキラしていた
私たちには様々な役割がある。例えば、長子や次子といった役割があれば、妻や夫や親といった役割もあるし、会社での役割もある。さまざまな役割をやっていく中で、必要な力をつけていくのだけど、もちろん力をつけずにやれた部分もある。例えば、良妻賢母であれば、強烈な『女』の部分は封印しているはずだし、厳しい経営状況を乗り越えてきた敏腕経営者となれば、父性ばかりが活性化して自分の中の母性を封印しているかもしれない。そのように、私たちはひとつを選び、選んだもの以外は置き去りにしている。ましてや、選んだものによって成功したとなれば、そのほかを活性化する理由もないように感じるものだ。しかし、人生ではこれが陰を落とす。偏った光は陰を濃くし、影の部分は何らかに影響する。

受講生は仕事を頑張り、それに見合った結果を残していたが、彼女がお持ちの力から考えると更なる結果を生み出していても良さそうに感じていた。決して男性っぽく振る舞っているわけでもないし、もともと女性らしい方だったが学んでいただいていた数年、仕事の話ばかりで恋の話は一切出なかった。
彼女の恋、自分からの告白はまさに陰に光を当てたのだ。閉じていた扉がひとつ開いた。だから、ビジネスにも新しい道が開いていっているのだ。
頑張りさえすればOKなほど人生は単調じゃない。私たちは自分をいかにていねいに、満遍なく発揮していくかが問われているのかもしれない。他の受講生の例で言えば、母性を発揮してマネジメントがうまくいきだしたら妊娠したというケースも少なくない。仕事だけ、子育てだけ、プライベートだけといった偏りは思考も偏らせ、自分の可能性を狭める結果となる。受講生は今後さらに豊かさを増していくことだろう。楽しみでならない。

あっ!彼からの返事はまだ来てないということだったので、男女ストレスコーピングマネジネント的に『男性はひとりで考える時間が大切』なことは伝えておいた。仮に、今回の恋がうまくいかなかったとしても一度開いた扉は易々とは閉じない。自ら扉を開けた経験やその感覚はさらに彼女の魅力を開花させていく。