夢がかなう「いつか」を、ずっと待ち続けているなら 1-10

想いを叶える3つの法則＜願望の法則＞

夢と予定を分けるもの

あなたの夢を予定へと変えてしまうものは何だと思う？

それは期限。

願望達成はいつまで！と予定を入れてしまえば自ずと期限になる。

あなたの夢を叶える「いつか」は永遠にやってこないが、
「この日までに」という期限は、夢をあっさりと予定に変えてしまう。

期限を決めることによって、やるべきことが明確になる。
やるべきことが明確になると、今やることがハッキリする。

今という時間がダダ漏れしなくなるのだ。

人生は時間だ。
時間が目的もなくダダ漏れするということはあなたの人生がダダ漏れしているのと同じこと。

もちろん、リフレッシュや休暇といった積極的な休みは必要だが、
そう決めて休めている人がどれだけいるだろう。

休んだのに疲れが取れない。それどころかやる気もショボショボになっていった…なんていうのは休んだことにはならない。

休む時にしっかり休むためにも、今やることを明確にし、しっかり取り組むことが大切になる。

ただ、期限は厳しすぎない方がいい。
人は達成感を求めたがるので、ゴールまでの期限を短期で切りやすい。

短期達成の目標は「やっぱり私には出来ない」を強化する。

「これなら十分やれるはず」という自分でも可能性を納得いく日付がいい。「これだけの時間があって出来なければ、諦めた方がいいな」という日付でもいい。といっても最長でも1年だろう。

5年後なんて、取り巻く周りの状況が変わっている可能性の方が高いし、これだけ速いスピードで様々な変化を遂げている現代では1年で目標を区切って、１年1年を積み重ねたほうが効果的だ。

あなたの願望はいつまでに叶える？

期日が決まったら、次からは無意識の法則に入っていく。