私、太ってないことに気づいたんです!


感情の取り扱い事例
【受講生の『呪い』が解けた】

呪いをかけられてカエルの姿になってしまった王子様のおはなし、
グリム童話の『カエルの王様をご存知だろうか。

王女様に「壁に投げつけられたカエルの魔法が解けて」王子様の姿になる部分の解釈には諸説ある。しかし、「呪いが解けて幸せになる」系の物語に共通しているのは、主人公が勇気を持ってチャレンジした結果や、覚悟を決めた後の「成長」のタイミングで呪いが解けること。
今回の受講生のタイミングも同様じゃないかと私は感じていた。


今回の受講生は長身でスラーっとしたモデルのような美人さん。
遠くから見ても輝いている風な立ち姿。

それなのに、受講生が弊社の講座に来るきっかけになったショッキングな出来事の話をしてくれた後も、彼女は「もっと自分に磨きをかけなきゃ!」と言っていた。

「そんなに磨いたら無くなっちゃうよ!」と冗談めかして私は伝えていたが、
この言葉の裏には「自分がダメだからこうなってしまったんだ…」といった受講生の自責の思いが見てとれていた。

そんな受講生が「私、太ってないってことに気づいたんです!」と言った!
これはすごいことだ!!!詳しく話を聞くと

長身でもSサイズ!でいなければならないと思い込んでいた。

自分が太ってないことにハッとしたと言う。

あぁ…彼女にかかっていた呪いが解けたんだ。
「自分が悪い」「この場の責任は自分にある」「わたしがやらなくちゃ…」といった呪い。
呪いが解けたので「事実を事実として見れる」ようになった。

だから、あれ?!私、太ってないかも???と事実に気づけたんだ。

あぁ…本当に嬉しい。私たちは彼女の呪いが解ける時を目撃した!
彼女は本当の意味で自由になるだろう。彼女らしく生きていくことが始まった!!!!
もちろん、これからもいろんなことが起こるだろうが、その出来事がさらに彼女の魅力を増させるだろう。真に輝く今後の彼女を見ていくのが今からたのしみでならない。

あなたは呪いにかかってないよね?