「こうなってしまうんじゃないか」は自分を決める呪文です 3-20

あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」

  • 願望の法則:「何がしたい?」
  • 無意識の法則:「やれる自信ある?」
  • 技術・知識の法則:「どうやって?」

これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。


成功した後の3段階を経て。

想いを叶える3つの法則<技術・知識の法則>

最近の私

105日のダイエットが終わって、

1段階:太れない身体
2段階:よく食べる私は「ほんの少し」が苦手
3段階:望んで手に入れた身体を持て余す

と、段階を踏んで今の私は4段階目に入っている。

ベストボディ・ジャパン福岡大会に向かっている間もずーっと気になっていたのは、上半身と下半身のバランスの悪さ。内腿のお肉が胸にあったら良いのになぁ…といった具合。
こんなに筋肉をつけながら脂肪を落としたのに、なぜお尻に筋肉はつかず、内腿のお肉は落ちず、上半身ばかりが痩せていくのか不明だった。

対策はいろいろやった。
トレーニングをしながらリンパマッサージも通っていたし、下半身から汗をかくようにスボンだけはサウナスーツを着ていたし、塩分も極力控え、漢方も飲んでいた。

なのに、特に内腿が落ちない。
コレは他に原因があるとしか思えず、いろいろ研究していた。

そこでトレーニングを変えるべく、トレーニングの場も変えてみた。
すると、改めて身体を作り直すことになった。

ベストボディジャパン 福岡大会に出場したことを伝えた際の娘の言葉が蘇る。

「ママはどこに向かってるの?」

確かに…。しかし、私のダイエットは痩せるのが目的ではなく、人はいつでも変われる!の生実験が目的だ。
加えて、徹底的な私が首を持ち上げる。

「コレで十分」というより、どうなるか「やってみたい」「見てみたい」気持ちが勝ってしまう

改めて身体を作り直すために、頑張って痩せた身体は体重を7キロ増やし、せっかく作った筋肉を落とすためにハードな運動を控えた。

すると、身体はどんどん丸みを帯びてきて、その身体を鏡で見ると「やっぱりやせたい」と思う。
だが、非常に居心地がいい。本来の自分に戻ってきたよう。

そういえば、人から「痩せたね!」「素敵になって!」なんて言われる(お世辞かもしれないのに)と、コメツキバッタのようにペコペコしていた。誇りに思えるというより恥ずかしい。

私はダイエットを始めて1ヶ月くらいした時に「太るんじゃないか?と恐れながら生活していた自分」に気づいた。あぁ…だから、太ったんだ!と納得した。

今回は、「ちょっとぽっちゃりして痩せたいと思っている自分が自分」と自己認知している自分を発見
これがダイエットをしてリバウンドする正体だ。
「自分が自分をどういう人間と思っているか」を自己認知というのだけど、自己認知を自己確認することは心地よい。自分のアイデンティティの確認だ。

私は新しいトレーナーの指導により7キロ戻したが、指導が無くてもこの程度の体重に戻っていたかもしれない。
「あなたはあなたが思っているあなたになる」のまんまだ。

お、おそろしい…。

Dietの語源はギリシャ語のdiaita(生き方)。
そのまんまだな。

私が生実験で、ダイエットを選んだ意味がはっきりしたようだった。

技術20

あなたはあなたが思っているあなたになる