あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」
- 願望の法則:「何がしたい?」
- 無意識の法則:「やれる自信ある?」
- 技術・知識の法則:「どうやって?」
これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。
アンテナたてて! たてて!
想いを叶える3つの法則<技術・知識の法則>
西洋だけでなく東洋も
週に1回のパーソナルトレーニングに週3回のジャザサイズ(有酸素運動)に加えて漢方と、
西洋的なものに東洋を合わせて、ダイエットに取り組んでいった。
コレは決して最初から全てそろって始めた訳じゃない。
あくまでもスタート時は筋トレ、そこに有酸素運動が加わり、漢方といったように、少しづつ足りないものを補う形で新しいものを取り入れながら、飽きないように「人はいつからでも変われる」実験を続けていった。
ただ、群ようこさんの『ゆるい生活』に触発されて処方してもらった漢方を服用し始めても、むくみはイマイチ解消されなかった。私のむくみの原因は群ようこさんと一緒ではなかったということになる。
そもそも、むくみは筋肉が弱い女性は血液を心臓に戻す力も弱いため、血液循環が悪くなり、皮膚の下に水分が過剰にしみ出し貯まること。しかし、私はその当時、筋肉でむきむきしていたのだ。コレは違う原因を探す良いきっかけとなった。
私のむくみにはイマイチだった漢方だがふたつの効用があった。
ひとつは朝のルーティーン。
漢方は煮出しタイプだったので、毎朝起きると漢方をコトコト煮出すという新しい日課ができた。この漢方は30分とろ火にかけておく必要があるので、その間にコーヒーを入れ、母の仏壇のお茶とお花を入れ替え、その日のスケジュールを確認しているとちょうど30分ぐらい。これはちょっとした良い朝の儀式となった。
ふたつ目は排便。
私は便秘ではない。しかし、毎日の排便に対して全く興味がなかった。
排便しようがしなかろうが、腹痛もなければ気持ち悪さもない。それどころか、排便は時々でちょうど良いぐらいに考えていた。このことを伝えた時は、眉間にしわを寄せた顔で「体に便が長くいることは決して良いことではありません。」と漢方薬局の方に苦言を言われた。どこかでマズイんだろうなと思いながらも差し迫った辛さもないし、便のことは脇に置きっぱなしだったんだ。
おかげさまで漢方を服用するようになって驚くほどの快便となれた。ダイエットに一区切りつけて、かなりの量の飲み食いでも体重が変わらないのは、この快便が一役買っていると思う。
まずは始めること。最初から全てを揃えて始めようとすると始まらない。
始めさえすれば、必要なものが出てきて少しづつやれることが増えていく。
技術18さあ、始めよう!