大坂なおみ選手もそうだった?自信をつけるキーワードは「たまたま」 2-7

あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」

  • 願望の法則:「何がしたい?」
  • 無意識の法則:「やれる自信ある?」
  • 技術・知識の法則:「どうやって?」

これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。


自信って何だろうね?

想いを叶える3つの法則<無意識の法則>

自信をつけるには

前回、ビリギャルの青藍義塾の事例を書きました。
労うことが自信につながっていくことがわかると思います。

この例は幼少期ではなく、10代の自我がはっきりしていて、しかも勉強に対して自信喪失しているところから自信をつけていくものです。
このプロセスには自信の正体がはっきり見えます。

何かにチャレンジした際、周りの人が「すごい!」と褒めたり、「よくやっている」と労ったりしてくれることが自信につながるのです。

先日のグランドスラムで堂々と優勝した大坂なおみ選手は試合で、見事なメンタルの強さを見せてくれました。

しかし、ほんの少し前までミスショットでラケットをコートに叩きつけたりしていたのです。

ある試合時のサーシャバインコーチと大坂なおみ選手の会話は印象的です。
「もうダメ。全部ダメ」と言うなおみ選手にコーチが
「どこがダメ?僕にはとてもよくやっているように感じるよ」と言っていました。二人はそういった会話を練習の時もずっと続けてやってきたのではないでしょうか。

私たちが自信を持っているものがあるとすれば、それはたまたま労ったり、応援してくれる人が身近にいた。だから、結果に結びつくところまで頑張れて、大きな自信につながった。
一方、感じれないことがあるとすれば、それはたまたま労ってくれる人が周りにいなかった。

自信がたったこれだけの差ならどうでしょう?

コラム《わたしの場合》

ベストボディジャパン に出た際、私に自信があったかどうか⁈
というと…

「自信」ってことを考えなかったのが正直なところです。

少し浅はかな私は、たのしそーう!!!が先行して
やれるとかやれないとかは別になってしまうんです。

会社を創業した際もそうだったし、
私は20歳の頃、大学中退しアジアをバックパッカーしていたのですが
その際もそうだった。
フルマラソンだって、ウルトラマラソンだってそう。

本番前になってやっと、
事の次第を理解してドキドキしてくる、
やると言ったことを後悔するというのがいつものパターン。

そんな浅はかな自分を気に入ってもいます。
深く考えずに始めたお陰で経験出来たこともたくさんあるから。