あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」
- 願望の法則:「何がしたい?」
- 無意識の法則:「やれる自信ある?」
- 技術・知識の法則:「どうやって?」
これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。
よくやってるね、わたし。
って言えた?
想いを叶える3つの法則<無意識の法則>
自分へのジャッジがダメな自分を強化する
私たちの中にはたくさんの「わたし」が居ます。
優等生な「わたし」もいれば、意地悪な「わたし」もいるし、
頑張り屋な「わたし」もいれば、怠惰な「わたし」もいる。
たくさんの「わたし」を意識できれば、理想の「わたし」を選択することが出来やすくなり、そんな自分を育てていくこともできるようになります。
まずはたくさんの「わたし」を意識し、たくさんの「わたし」に出会ってみましょう。
自分が否定している「わたし」が自分を苦しめていると思っていますが、そうではありません。例えば「すぐに諦めるわたし」や「決めたことを守れないわたし」が居るから、変われないわけではないのです。
そんな「ネガティブなわたし」を私が受け入れず厳しく批判するときに、人は疲弊し挫折してしまうのです。
優等生な「わたし」や頑張り屋な「わたし」も私なら、
意地悪な「わたし」や怠惰な「わたし」、すぐに諦める「わたし」も決めたことを守れない「わたし」も私なのです。
ポジティブな「わたし」は受け入れるが、ネガティブな「わたし」は排除したいと願っても、そうはいかないのです。それどころか、排除しようと批判すればするほどネガティブな「わたし」は意識され、強化されていきます。
ポジティブな「わたし」もネガティブな「わたし」も「わたし」の一部。
両方があって「わたし」なのです。どちらか一方の「わたし」だけで生きることはできないのです。
コラム《わたしの場合》
少しならいいかも…といった罠がダイエットにはあります。
こんなに頑張ってるんだから、この程度ならきっと許されると
ダイエットに不向きな食事を摂ると、その後のダイエットモードが
すっかり崩れてしまうことってあります。
それが今日の自己批判です。
美味しく食べたくせに、
せっかく頑張っていたのに、明日は痩せないな。太っていたらどうしよう。食べるべきではなかった…。
と、食べた後悔が高波のように押し寄せるとどんどんストレスフルになり、そのストレスを食べることで解消しようとするモードに入り、結果たくさん食べてしまう。
食べたことに後悔せずに「これでいい」と満足していたら、その後の食べ過ぎはなかったはずです。
自分を責めることで、ストレスを溜めている人は少なくありません。
ダイエットをやろうとしてはなかなか成功しなかった時の私もこれを繰り返していました。
自分に厳しくあたることが自分を成長させると思いがちですが、そうじゃないんですね。「自分に厳しく」の反対は「自分に甘く」でもありません。この場合の「厳しい」の対義語は「丁寧」です。
丁寧に大切に自分を取り扱っていくことが実は成長に直結するのです。