結果が出なければ努力はムダ、と思っている人に教える「ムチは無知」-ワーク 3-6

あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」

  • 願望の法則:「何がしたい?」
  • 無意識の法則:「やれる自信ある?」
  • 技術・知識の法則:「どうやって?」

これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。


「こうしなきゃ」の呪いから逃げられた?

想いを叶える3つの法則<技術・知識の法則>

労い

自分が成長するためには、自分にキツく当たる事が必要だと誤解している人は多い。
厳しくキツく当たることの対義語は甘く接することだと思い込んでいるから。

人の変化において、「自分にキツく当たること」の対義語は「労い(ねぎらい)」だ。
人の変化には労いが大切で必要なんだ。

なぜなら、今まで慣れ親しんだ手法を手放すためにはパワーが必要だから。
辛く当たっていてはどんな強い心だって途中で折れてしまう。

労うことなんてないし…という人は、労うことと褒めることを混同している。
「労うこと」と「褒める」ことの違いは何だと思う?

「褒めること」は達成したり成功した暁のものだけど、「労い」は成功までのプロセスに与えられる。

例えば、

よくやっている!   3日も続いてる!!!
今日も続けられた!
やめようかと悩んだが、踏みとどまった

などは、成果には結びついてはないが、成果への道を歩んでいる途中経過に使える。

大人の目標は子どもの目標と違って、すぐに結果として目に見えて現れることは少ない。
時間がかかるものばかりだからこそ、労いが必要となる。

それに、充分大人になった私たちに優しく労ってくれる母はもういない。
自分が自分の子どもだったら、「よく出来ている!」「もう少し!」「頑張れ!」と労いながら力を伸ばそうとするはずだ。
なのに、自分が自分にかける言葉はキツイ

その程度で大丈夫なの?
また途中で挫折するんでしょ?
全然結果出てないじゃん!

と言われ続けていたら、どんなにハートが強靭な人でもいずれポキっと折れてしまう。

自分をうまく労おう!調子に乗せていこう!それは決して自分に甘いこととは違うから。

ワーク 自分を労う言葉を書き出してみよう!