50歳女子が腹を割ろうと思ったわけ ー チャレンジに「遅い」はない

2年前、『未処理の感情に気づけば、問題の8割は解決する』を出版しました。
しかし、その執筆中、私の中に「未処理の感情」が溜まっていってたみたいです。

というのも、企画、執筆、出版の4、5ヶ月の間に体重は4キロほど増えてました。

えーーーーっ!出版記念パーティーとかするのに…。

人って焦ると太るんです。

普段、化粧直しもしないすっぴんメイクにも関わらず、
パーティーの日はデーモンばりに小顔メイクで臨んだことを覚えています。

それから日を追うごとに体重は徐々に増していきます。

・もう50代だからな…。
・運動する時間がないし、酒を断るようなことはしたくないし、
・やればすぐに落ちるだろう。

と体重計に乗っては毎回、同じことを考えていました。

季節はコートを羽織れる冬でしたし、
顔ではなく、お腹周りにどんどん脂肪がついたので
服はウエストラインの出ないワンピースを着回す。

誰も何も言ってこないし!
とタカをくくっていました。

ただ、膝に痛みを覚えたり、
肩や首の痛みが取れず、
マッサージに行った翌日もマッサージに行きたくなったりしていましたし、

ココに行けば、これを食べ、
この駅に着いたらこれを買う!
と言った具合に
何かにつけておいしい物が頭から離れなくもなっていました。

若い頃は、ダイエットすれば直ぐにスルスルと
体重は元に戻っていたのに
律儀に毎日体重計に乗っていても
体重は右下がりになるどころか、
どんどん右上がりに登っていきます。

だんだん体重のこと、食べ物のことを考えるのが
嫌になってきてました。

そんな時、
「ここ5年ぐらい、体重計に乗ったことなーい!」
という同級生に出会い、相当おどろきました。

マージ?

毎日、体重計に乗っては「痩せない💢」「なぜ?」「どうして?」と
繰り返すことに嫌気がさしていた私に、
彼女は自由でで光り輝いて見えました。

そっか!
考えすぎているからやせなんだ。
私たちは動物!
食欲に従って自然に食べてみたらいいんだ!

と、潔く体重計に乗るのも辞め、
何もかもを解放したのが今年の1月、2月でした。

すると…驚くほど、
スルスルと痩せていったんです!

というのは
映画やドラマの見過ぎです。

久々体重計に乗ってみると
痩せてるどころか、
出産の時以来?というほど体重は近年稀に見る増え方をしていました。

こりゃ、マジあかん。

ということで、
50になる私は本格的に体重を元に戻そう!
腹をくくり、
腹を割ろう!と思ったわけです。

チャレンジに遅いはない。
50代だからって諦める必要はない。
いつだって人は変われる!

で、早速夏を前に
50代を乗り切れる体づくりに取り掛かります!

この日記はいつからだって
「人は変われる!」の証明の記録です。