私のリバウンド、思い込みが現実を作った!?

私が「きっと今回もダメだろう」じゃ、こりゃダメだ…の続き

ダイエットに重要な第3のベクトルを説明するのにABC理論の理解が欠かせないから、もう少しだけABC理論にお付き合いただきたい。

ABC理論は出来事以外にも当てはまる。

例えば、文化(カルチャー)もそうで、
出来事が「家に入る」となったら、私たち日本人は「家に靴のまま入るのは不潔だ」といった認知(思い込み)があるから、家の中に入るときは靴を脱ぐ。

しかし、同じ出来事の「家に入る」でも、欧米人は「家の中に靴を脱いで入るなんて不潔だ」という日本人とは違う認知(思い込み)を持っているから、靴を脱がず、ベットにはブーツのまま乗ってもいいようにベットカバーをするんだ。

つまりね、カルチャーショックというのは認知(思い込み)のショックなんだ。

私は子どもの頃、友人宅でご飯を食べた時に、トマトに砂糖をかけてるのを見て、かなりビックリした。我が家でのトマトを食べる際の認知(思い込み)は塩だったから。

このトマトの例でもABC理論をよく理解できる。

友人宅では
 トマト(A)→砂糖をかけるのが美味しい(B)→砂糖をかける  

だったが、我が家では
 トマト(A)→塩をかけるのが美味しい(B)→塩をかける

だったんだ。砂糖と塩というまるで真逆な調味料だったから、子どもの私は余計におどろいたんだろうけど。

思い込みが現実を作る

もっとも現実への影響力が強いABC理論は、自分に対する認知、自分はこういう人間だという思い込みだ。

つまり、私は几帳面だという認知がある人は几帳面をやめたい場面でも思わず几帳面になり、私はだらしないという認知がある人は、どこかで手を抜くことを容認し、だらしない結果になっているということ。

それは、まるで影絵で、映写機の前で手で狐を作ると、壁に映った影は大きな狐となるのと同じ。

つまり、自分はこういう人だという思い込みが現実をそう作ってしまうんだ。

この「自分への思い込み」は多種あって、
その人らしさという大きな括りもあれば、
仕事に対しての認知や勉強やスポーツ、人間関係に対するといったカテゴリーごとの認知(思い込み)もそれぞれある
わけ。

自分はだらしない人間だという認知があったとしても、このカテゴリー(例えば、洗濯物を畳むことだけには!とか、アイロンかけだけには!)は几帳面なんだよね!という認知(思い込み)があれば、普段だらしなくても洗濯物を畳むことだけには几帳面になる。そんな具合。

ざっくりABC理論をわかっていただいたら、本題に入るよ。

私がリバウンドした理由は「ダイエット=きっと今回もダメだろう」という認知(思い込み)があったこと。
認知は当然、ダメだったという現実を作ってしまうということ。

今度こそ、絶対やせるぞ!と気持ちを新たにしては挫折を繰り返しているあなた、
「今回もきっとダメだろう…」といった思い込みを
心の奥底にうっすら持ってない?

これがあなたの願いを叶えるか、叶えないかのカギを握る第3のベクトルとなる。