「願望」の裏の顔、その「気がかり」を書いてみる-理想をかなえるワーク3 1-5

ワーク

あなたの思いを叶えるために、知ってほしい「想いを叶える3つの法則」

  • 願望の法則:「何がしたい?」
  • 技術・知識の法則:「どうやって?」
  • 無意識の法則:「やれる自信ある?」

これをあなたの現実に引き寄せるブログセッション。


願望を書いた。しつこく書いた。その願望たちでリーグ戦をし、勝ち抜いた願望は何だった?

想いを叶える3つの法則<願望の法則>

「気がかり」は願望のあらわれ

「気がかり」は願望の真逆のことのように感じるかもしれないが、
「気がかり」には「こうなればいいのに…」といった願望が隠れている。

私にとって「太っていく自分」は大きな「気がかり」だった。
その裏には、「自分らしく生きたい」という願望が強くあったんだ。

「気がかり」とは、常に悩むほど大きな問題ではなく、
ふとした時に頭をよぎるちょっとした心配事。

「気がかり」が頭をよぎると一瞬気持ちが落ち込んだり、
楽しい気持ちにほんのちょっとブレーキがかかる。

「気がかり」をあなどってはいけない。
「気がかり」はあなたから大切なエネルギーを少しずつ少しずつ奪っていく。

だからこそ、願望を書きだしたら「気がかり」も書き出してほしい。
明確な願望を持たないようにして生きてきた人もいる。
そういう人には「願望」に向かうより、「気がかり」をやっつけていったほうが効果的だ。

今のあなたの「気がかり」はなんだろう?

  • 衣替えをしなくっちゃ
  • クリーニングに持っていかなきゃ
  • いい加減部屋の掃除をしなければ!
  • 歯医者に行きたい
  • 美容室の予約
  • お礼状を出さなくちゃ

といった日常のことから、

  • 結婚できるか?一生独身か?
  • このままこの会社に勤めるのか?
  • 資格試験を調べようと思っていたのに…

といった将来のことまでさまざまあるが、
全て書き出してみよう。

あぁ…やっぱりアレに手をつけておけばよかった。。。と、
あなたが死ぬ時に後悔しないだろうか。

「気がかり」は書き出すだけでも、気持ちが整理されるのでラクになるのを実感できるはずだ。

コラム《わたしの場合》

私は「願望」も「気がかり」もたくさんある。

よく言えば「集中力がある」というのかもしれないが、
毎日がまるで、その時だけを生きている「酔っ払い」状態なので、「今やらなければ忘れてしまって一生やらない」。そんな私だから、常にノートや手帳に「願望」や「気がかり」を書き出している。

今回のダイエットの記録ノートの最初のページには
こう書かれていた。

私にとって何が喜びで?
どうすれば創造力を遺憾なく発揮して
日々を愛することができるか?

この質問の答えが「ダイエット」だった。

ワーク3)「気がかり」を全て書き出す。

※ワークは、後で読み直せるメールアドレスに送りましょう。