あと33日◆10kg減。50歳には見えなーい!となるハズが

鏡をみる自分

事実への直面化が大事

人は自分を自分の目で見ることはできない。
顔はまさにそう。
鏡越しの自分はリアルな自分ではないのだ。

我が家の鏡は少しスレンダーに映る。その上、鏡の置き場所のお影で、我が家で姿見を見ると身体に影が入る。

その影は、ちょうどいい具合に体をスレンダーに見せてくれる。
この鏡、ダイエットの応援道具としては格好に良い。

しかし、エントリーの際の写真は鏡とは違う

これが今の私か…。頭の中の私と違う。
お腹は割れているのにくびれてない。
太もも、太いじゃん。
ふくらはぎも変に筋肉ついてない?
それに、顔デカっ!

事実は小説より奇なりと同様、
事実は頭の中の自分の姿より奇なり。

私の体は10キロ絞れて、服はスムースに着れるようになり
50には見えなーい!という声が頭の中を駆け巡っている体のはずだったのに…。

事実に直面化すると、
やるべきタスクが明確になる。

ウエスト絞らなきゃ!これが腹斜筋か!
そもそも太ももの隙間から後ろの風景が見えないとダメでしょ。
それに、ふくらはぎ。
膝下の長さは変えれないものの、もっとすーーーっと!

それに…

あぁ…忘れていた。

お腹の皮…。
さすがに張りがない。

あぁ…やることいっぱいだ。
もし1次審査に通りでもしたら、こんな姿でステージには立つ勇気はない。

とエントリーした写真を見て
大会まで40日となった今頃、慌てふためいた。

焦る。

が、いやいや大丈夫!
私って、子どもの頃からサボるくせがあったんだよね。

そう。最悪、出ない。
私たちには途中で意見を変える権利がある。

出ないくていいんだよ、わたし。
大丈夫。その日まで最善を尽くして判断しよう!

うん。そうしよう!と自分を励ました。

落ち着いたところで改めて、
ベストボディジャパン の大会動画を見て見ると
クィーンクラス(50歳以上のクラス)でもみなさん、キレイ。

私も努力したらあんな風になるのかいな?

恥ずかしいだの、出ないだの、言い訳を考えている暇があったら、
あんなボディになれるよう努力したらいいじゃん。

という声も同時に聞こえてくる。
それもそうだ。
だって、このダイエットのテーマは「未来と自分はいつからでも変えられる!」の証明だよ。

もう40日しかない…が
まだ40日ある!に変わっていた。

課題は

・隙間のない太もも
・下がったお尻
・ししゃものようなふくらはぎ
・くびれのないうっすら割れた腹

まぁ、本当はこの程度ではないのだけど言い出したらきりがない。

最悪、出ない!という保険を持ったまま、
取り急ぎ、「やれた自分」に向かって「今」という時間を使う。

私って、考えたくなからすぐに「取り急ぎ」をつかうからダメね。
と思いつつ。