TOEIC近況報告-TOEICチャレンジなう

無意識は言い間違い、書き間違いに現れると言います。

どうも私の無意識がそうしたとしか思えないのですが、チームのミーティングの日時に他の予定を入れてしまっていました。ダブルブッキングしていたのです。。。

決まった事は必ず手帳に書くようにしている私なのに、2週間後の予定に書き込んでいました。当時の私の「TOEICなんて、何故言いだしたかなぁ?!わたし。」という思いが露わになったのでしょう。

しかし、最近はすこしだけ重い腰が上がっています。

何がきっかけになったかというと立ち寄った本屋さんです。

これまでの私のTOEICの勉強法は、ネットでTOEICを攻略している人のブログなどを参考にして、アマゾンで買った問題集をやろうとしていたのです。

中身を確認して買うわけではないので、私に合う問題集ではなかった可能性が高い。つまり、できた人の手法のままでカスタマイズできてなかったのが原因の一つです。
「私に合う問題集」を得ることで、少しだけ前に進みました。

非常に大切なポイントなのですが、ここでは「私がTOEICの勉強を苦手としている」から「問題集が合わなかったからできなかったんだ!」と認知が変わっています。私がダメなのではなく、問題集がダメだったことになることで、長いトンネルの先にうっすら光が見えてきました。大げさに書くと、この光を希望と呼ぶのでしょう。いや、決して大げさではなく私にとっては救われる思いでした。

重い腰をあげるポイント1自分がダメのではなく、道具が悪いと自己責任を回避する。

もうひとつ、重い腰をあげたポイントがあります。

私は仕事柄、終日ダメな日があり、そういった日は勉強しないことにして予定を組んでいました。しかし、終日勉強ができる日にも手をつけない。
なので、試験日がどんどん迫ってきます。ウダウダ言えなくなってきた私は、どんなスケジュールでも毎日必ず、本を広げることにしました。例え広げただけで終わっていいので、まずはTOEICの本を広げる。

つまり、最低ラインに目標を変えたのです。勉強へのハードルはグンと下がりましたが、毎日本を広げるというタスクはコンスタントになりました。

コンスタントに毎日やることは習慣化には非常に大切なポイントです。

そして更に、「わからなくていい」まで加えました。
わからなくていいので、本を広げる。

するとどうでしょう。わからないなりにやれる日が出てくるのです。
これを続けていたら、きっとわかってくるようになるだろうというのが現時点の見立てです。もちろん、やっているうちにもっといい方法が見つかれば、そこに乗り換えます。

ただ、今の私には「効果的」とか「効率的」といった言葉は二の次です。まずは鉛以上に重い腰をあげること。それさえできれば御の字。

最初の一歩を踏み出すことが肝心!と自分に言い聞かせながら本を広げています。

重い腰をあげるポイント2毎日やれる最小単位にハードルを下げる。

やり始めて改めて、なんて気が重いことをスタートさせてしまったんだ…といった後悔があるほどですから、これが本当のチャレンジです!